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新人研修の目的や内容、実施時の進め方を解説!3つの注意点も紹介

効果的な新人研修の実施は、人材育成の基盤を築く上で欠かせないステップです。適切な研修プログラムを用意することで、新入社員が会社の文化を理解し、必要なスキルや知識を習得できます。

新人研修を成功に導くためには、明確な目的の設定や実践に役立つ内容の提供、効果的な手法の選定が不可欠です。本記事では、新人研修の目的や具体的な手法、研修内容の策定方法、実施時の進め方などについて解説します。

新人研修の目的

新人研修の目的は、新卒入社と中途入社でも大きく異なります。ここでは、新人研修の基本的な知識と、新卒入社・中途入社における研修の目的について解説します。

新人研修とは

新人研修は、新卒または中途入社の従業員を対象に行われる研修のことです。組織内での基本的な職務や業務流れ、企業文化などを理解し、仕事に必要な基礎スキルや知識を身につけるためのプログラムが提供されます。

新入社員が速やかに職場に適応し、効率的に業務を開始できるようサポートすることを目指し、多くの企業や組織で実施されています。

新卒入社の新人研修の目的とは

新卒入社の新人研修は、社会人としての基本的なビジネスマナーや職務に必要な専門知識、社内のルールや文化を理解することを目的としています。

新入社員にとって、不慣れな職場にいち早く慣れるための適切なサポートは不可欠です。企業側は、初めての職場で働くことになる彼らの不安を取り除き、職場環境にスムーズに適応し、自立した社会人として成長できるよう支援する必要があります。

研修を通じて、コミュニケーション能力、チームワーク、問題解決能力などの基本的なビジネススキルを身に着け、社会人として活躍するための土台作りを行う役割を持っています。

中途入社の新人研修の目的とは

中途入社の新人研修は、新たな職場環境と業務内容へ速やかに適応するために実施されます。中途入社の社員は、それぞれ異なる背景や経験を持つため、既存のスキルや知識を新しい職場の風土に合わせて再構築することが求められます。

そのため、研修の目的は、企業のビジョンや価値観、新たに携わる業務のプロセスを正しく理解し、既存の専門知識や経験を新しい職場に活かせるようにすることに置かれます。

また、新しく協同するチームのメンバーや経営陣との関わりを強化し、組織内での円滑なコミュニケーションを促進するのも目的のひとつです。

新人研修の内容

HR総研が2021年に実施した「人材育成(階層別研修)に関する調査」によれば、アンケート対象の81%が新人研修を実施しています。この結果からも、多くの企業がスキルの習得に新人研修を取り入れていることが分かります。

企業規模別の内訳は、従業員数1,001名以上の大企業で91%、301~1,000名の中堅企業で94%、300名以下の中小企業で70%となっています。

尚、新人研修の主な内容としては、次のようなテーマを学ぶのが一般的です。前述のHR総研の調査では、新入社員研修の内容として取り入れられている割合は次のように示されています。

・社会人としての心構え(86%)
・ビジネスマナー(84%)
・会社の仕組み・ルール自社への理解(76%)
・コミュニケーション(72%)
・コンプライアンス(68%)
・PCスキル(28%)

新入社員研修の内容

参考:新入社員研修の実施率8割、フォロー研修ではオンライン形式が減少 /HR総研:人材育成(階層別研修)に関する調査 結果報告【新入社員研修編】 – HR総研 | 人事のプロを支援するHRプロ

ここでは、新人研修でよく取り入れられる、上記の6つの項目について詳しく解説します。

社会人としての心構え

新人研修は、新入社員が社会人として必要とされる基本的な心構えを理解し、身につける役割を持っています。

ここでいう「社会人としての心構え」には、仕事に対する責任感や倫理観、自主性、協調性も含まれます。新人研修を通じて、新入社員はプロとしての行動基準や態度を学びます。

また、スケジュール管理やストレス管理の技術も紹介されることがあり、仕事とプライベートのバランスを保ちながら効率的に業務を遂行する方法についても指導されます。

ビジネスマナー

ビジネスマナーの研修では、職場での適切な振る舞いや礼儀、コミュニケーションスキルを学びます。

研修内容は、挨拶の仕方、ビジネス文書の基本、電話やメールのマナー、会議へ参加する際の振る舞い方、正しい服装の選び方など、職場生活における日常的なシチュエーションをカバーしています。

正しいビジネスマナーを学ぶことで、同僚や外部社員との円滑なコミュニケーションを促進し、スムーズに業務に参画しやすくなります。

自社への理解

新人研修では、自社への理解を深める講義もよく実施されます。自社の歴史や文化、将来のビジョン、ミッション、業務内容について詳しく学びます。

この研修は、企業の目標や価値観を共有し、新入社員が企業の一員としてのアイデンティティを形成するために実施され、自社の製品やサービス、市場での立ち位置、競合との差別化ポイントなど、企業の事業を理解することを目的としています。

さらに、企業の組織構造や内部のポリシーなどについても学び、自身の業務が企業全体の目標達成にどのように貢献しているかを理解します。新人研修を通じて、新入社員は自社への帰属意識を高め、長期的なキャリアの展望を持つことができるようになります。

コミュニケーション

新入社員が職場で効果的にコミュニケーションを取るための研修も、新人研修の重要な内容のひとつです。基本的な対人スキルや聞き手としての態度、齟齬のない主張の伝え方などが教えられます。

また、チーム内の円滑なコミュニケーション方法や、上司・部下、異なる部署間でのコミュニケーションの違いなどについても学び、職場内でのスムーズな関係構築を目指します。

コンプライアンス

コンプライアンスに関する研修は、新入社員が法律や企業の職務規定、業界の基準に沿った行動を理解し、遵守することを目的として行われます。

この研修では、職場での適切な行動規範や情報資産の取り扱い、秘密保持、ハラスメント防止など、さまざまなコンプライアンスに関連する話題が取り上げられます。

新入社員は、法的なリスクや倫理的な課題に直面した場合の適切な対応方法を学び、職場での信頼と安全を維持するための基礎を築きます。

PCスキル

PCスキル研修では、新入社員が職場で必要とされる基本的なコンピュータスキルを習得します。WordやExcel、PowerPointなど、ビジネスで一般的に使用されるアプリケーションの操作方法を指導するのが一般的です。

また、インターネットの正しい使い方や電子メール利用時の注意点、データ管理と保護のポリシー、自社の業務システムに関するトレーニングも行われることがあります。

PCスキル研修を通じて、新入社員は業務に必要不可欠なシステム知識の習得や、業務の効率化方法、デジタル技術を活用した問題解決能力を高められます。

新人研修の主な手法

新人研修の主な手法には、OJTやOFF-JT、ロールプレイング、グループワーク、集合研修E-ラーニングなどがあります。ここでは、6つの研修の手法について解説します。

OJT

OJT(On-the-Job Training)は、実際の職場環境で実施する、実践的な研修方法です。新入社員は、先輩社員や上司から直接的に仕事の流れや技術、知識を学びます。

実際の業務を通じて職場の文化や業務プロセス、チームメンバーとの関わり方を学べるため、実務に即した知識や技術を習得できます。即時のフィードバックと指導が可能であることから、新入社員が迅速に業務を習得し、自信を持って職務を遂行できるよう適切なサポートを行えます。

OJTについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください。
人材育成のよくある課題と企業の成長につながる3つのポイントを解説

OFF-JT

OFF-JT(Off-the-Job Training)は、職場外で行われる研修方法で、外部研修やセミナー、ワークショップ、講座など、さまざまな形式で行われます。

OFF-JTを利用することで、新入社員は日常の業務から離れ、理論的な知識や技術、職場で必要なスキルを深められます。職場のプレッシャーから離れて業務に関する知識や技術を学べるため、自己発見や自己成長の機会を促進でき、個人の能力開発につながります。

OFF-JTについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください。
人材育成のよくある課題と企業の成長につながる3つのポイントを解説

ロールプレイング

ロールプレイングは、特定の業務プロセスを演じながら業務知識を学ぶ研修方法です。新入社員は、実際の業務状況や対人関係の問題を想定した役割を演じ、対応策やコミュニケーションスキルを身につけます。

ロールプレイングにより、新入社員は自身の行動や意思決定を振り返り、課題解決力やチームワーク、商談力などを高められます。実際の職場環境を模倣して行われるため、新入社員が職場で直面する可能性のあるさまざまな状況への対処法を学ぶ上で効果的です。

グループワーク

グループワークは、新入社員が数人単位の小規模なグループを作り、特定の課題やプロジェクトに取り組む研修手法です。チームビルディングやコミュニケーションスキルを強化しながら、参加者同士が共同でひとつの問題を解決し、目標を達成する体験が得られます。

グループワークを通じて、新入社員は互いの強みと弱みを理解し、多様性を尊重しながら、効率的なチーム作業を促進する方法を学びます。また、実践的な経験を共有することで、互いの絆を深め、職場での人間関係を構築できます。

集合研修

集合研修は、新入社員が特定の場所に集まり、講義やセミナー形式で行われるトレーニングです。専門家や講師から直接知識や技術を学べるだけでなく、同期の新入社員とのコミュニケーションを深める機会も提供します。

集合研修は一斉に講義を行えるため、多くの新入社員に対して基本的なビジネススキルや会社の方針、業界の知識を伝えたい場面で適しています。

また、対面式の集合研修は、質疑応答やディスカッションを実施し、その場で回答を提供する機会としても有効です。

集合研修については、下記の記事でも詳しく解説しています。
集合研修とeラーニングのメリットや効果を最大化するポイントを解説

eラーニング

eラーニングは、インターネットを利用して、時間や場所を選ばずに学習できるオンラインプラットフォームです。

新入社員が自分のペースで学習コンテンツにアクセスし、自己主導型の学習で理解を深められます。遠方からでも参加できるため、内定したばかりでオフィスに足を運ぶことが難しい社員などにも適用できます。

eラーニングでは、テキストや動画、クイズやシミュレーションなど多様なコンテンツを提供し、学習の効率化と理解の促進をはかります。また、コンテンツの提供側が、学習者の進捗状況を追跡し、カスタマイズされた学習プランを提供できる点もメリットです。

eラーニングについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください。
eラーニングの効果的な活用法と今すぐ取り入れられる実例4選を解説

新人研修の進め方

新人研修の進め方として、受講者のレベルを把握し、目的や身につけてもらいたい項目を洗い出し、研修にどれくらいの期間が使えるのかを確認することが大切です。

また、目的を達成するために最適な手法が何かを検討し、適切なカリキュラムを提供する必要があります。ここでは、新人研修を進めるための8つのステップを解説します。

受講者の現状のスキルを把握する

研修を始める前に、新入社員のスキル、経験、知識レベルを把握することが重要です。情報を収集する際は、事前アンケートや面談、テストなどを用いる方法がよく用いられます。

受講者のレベルを理解することで、研修内容を個々のニーズに合わせて調整し、全員が研修から最大限の利益を得られるように計画を立てることができます。

個々の受講者の背景を考慮することで、彼らが研修中に直面する可能性のある課題を事前に予測し、対応策を講じることが可能になります。

具体的な項目をリストアップする

新人研修を計画する際は、最初に研修の目的と新入社員に身につけてもらいたい具体的なスキルや知識のリストアップを行いましょう。研修の目的を明確にすることで、研修の全体像を把握し、提供するプログラムを決定する際の指針となります。

新入社員が現在持っているスキルや知識のレベルも考慮に入れ、研修で何を学ぶべきかを具体的に定義することが重要です。

研修期間に使える日数を確認する

研修の期間設定を設定する際は、目的を達成するために必要な時間と、実際に利用可能な時間のバランスを考慮することが大切です。企業の状況や研修の内容によって、数日から数週間、あるいは数ヶ月に及ぶこともあります。

新入社員の業務への影響や、研修の密度と強度、研修後のフォローアップの必要性も考慮に入れて、適切な期間を確保しましょう。

また、研修スケジュールの設定に際しては、新入社員だけでなく、講師や関連部署のスケジュールも調整する必要があります。

最適な研修手法を検討する

目的と期間が定まったら、具体的な研修手法の検討に移ります。手法の選定にあたっては、研修の目的や参加者の特徴、研修内容の性質などを考慮します。

例えば、実務技能の習得にはOJTが有効ですが、会社の理念やビジネスマナーを学ぶためには講義やグループディスカッションが適しています。

前述のように、研修の実施方法には対面式の集合研修のほか、eラーニングなども利用できます。状況や目的に応じて、最も効果的な手法を選択しましょう。

研修プログラムとスケジュールを作成する

研修の目的と期間が決まったら、具体的なカリキュラムとスケジュールの作成に移ります。

カリキュラムには、研修の内容、目的、時間割、使用する資料やツール、必要な前提知識などを明記します。研修の全体像を把握しやすくするため、テーマごとにモジュールを分け、各モジュールで達成すべき具体的な学習目標を設定することも大切です。

また、受講者が多様な学習スタイルを持っていることを考慮して、講義、グループ活動、実践演習など、異なる教育手法を組み合わせることが求められます。

スケジュールの作成時は、各セッションの実施時間だけでなく、休憩時間や質疑応答の時間も考慮に入れましょう。

受講者に研修の詳細を案内する

研修スケジュールが決まったら、受講者への案内を行います。案内状には、研修の目的、日時、場所、持ち物、事前準備が必要な項目、連絡先など、受講者が研修に参加する上で必要な情報をすべて含める必要があります。

また、受講者が研修への意欲を持ち、積極的に参加するよう、研修のメリットや期待される成果についても記述します。

事前に資料や事前課題を配布する場合は、併せて記載しておきましょう。通常、案内はメールや社内ポータル、紙媒体など、受講者が容易にアクセスできる方法で提供します。

研修を実施する

案内が済んだら、実際にカリキュラムに従って研修を実施します。研修がスムーズに進行するよう、講師は十分な事前準備を行っておくことが大切です。

研修中は、受講者の理解度や反応を注意深く観察し、必要に応じてカリキュラムのペースや内容を調整しましょう。受講者からの質問には丁寧に回答し、積極的な参加を促すことが大切です。

また、研修中の雰囲気や進行状況を記録しておくと、終了後の振り返りやレポート作成に役立ちます。

振り返りとレポートの作成を行う

研修終了後は、受講者と一緒に研修の内容と成果を振り返ります。振り返りは、受講者が学んだ内容を再確認し、今後の業務にどう活かせるのかを考える良い機会です。

振り返りは、アンケート調査、グループディスカッション、個別インタビューなど、さまざまな方法で実施できます。振り返りが完了したら、研修の成果や受講者の反応、講師の評価、改善点などをまとめた報告書を作成します。

研修の成果を組織全体と共有することで、研修プログラムの改善を促せるだけでなく、他の従業員の学習意欲を促進する効果も期待できます。

新人研修の期間

前述のように、新人研修の期間は企業ごとに大きく異なり、数日から数ヶ月までさまざまです。期間の長さは、業種や研修の目的、企業規模などによって異なります。

例えば、技術的なスキルや専門知識を要する業界では、より長期間の研修が必要とされることがあります。一方、基本的なビジネスマナーや社内規則の理解を目的とした研修では、数日から1週間程度で十分な場合もあります。

企業は、新入社員が仕事に必要なスキルや知識を効率的に習得できるよう、目的に応じて最適な研修期間を設定する必要があります。

新人向けの研修は4月から開催されるケースが一般的ですが、場合によっては入社前の内定者研修や、入社後3ヶ月でフォローアップ研修を行ったりする場合もあります。

新人研修は社内?外部?

社内研修と外部研修のどちらを選択するかは、企業の方針、研修内容、予算、新入社員のニーズなどによって異なります。

社内研修は、企業の文化や経営方針、業務システムなど、企業固有の内容を教育するのに適しています。社内の専門家や経験豊富な社員が講師となり、実際の業務に即した指導を行うことができます。また、社内研修は同期間の社員同士の絆を深める良い機会にもなります。

一方、外部研修は、専門的な知識やスキルを学ぶ場合や、より高度なトレーニングが必要な場合に適しています。外部の専門機関や研修会社が提供するプログラムに参加することで、新入社員は最新のビジネススキルや業界のトレンドを学ぶことができます。

新人研修を成功させるポイント

新人研修を成功させるポイントとして、対面とオンライン研修のハイブリッド型を採用したり、研修を振り返る機会を設けたりすることが挙げられます。ここでは、研修を成功に導くための3つのポイントを紹介します。

対面とオンライン研修をハイブリッドにする

新人研修では、対面とオンラインの両方のメリットを活かしたハイブリッド研修が効果的です。

対面研修では、直接的なコミュニケーションを通じて、新入社員との信頼関係を築くことができるだけでなく、社内風土やチームの雰囲気を体験させることが可能です。一方のオンライン研修は、場所を選ばずにアクセス可能であるため、時間や場所の制約が少ないというメリットがあります。

ハイブリッド研修を実施するには、まず研修の目的と目標を明確に設定し、それぞれの形式が最も効果的な研修内容を特定することが重要です。例えば、コミュニケーションスキルやチームワークを強化するセッションは対面で行い、製品知識や業務手順に関する研修はオンラインで行うことが考えられます。

研修を振り返る機会を作る

新人研修プログラムでは、定期的な振り返りが非常に重要です。研修の成果を高める上で、研修の進捗を確認して新入社員が研修から得た知識やスキルを実務にどのように活用しているかを理解することは不可欠です。

振り返りのセッションでは、新入社員自身が自分の学習状況を評価し、自己反省を促すことが大切です。適切な振り返りと自己反省により、新入社員は自身の成長を感じることができ、モチベーションの向上にもつながります。

指摘だけでなく改善点も伝える

新入社員の研修中には、できるだけ具体的な改善点や対策を伝えることが重要です。新入社員が自身の課題を理解し、克服するための具体的なサポートを行いましょう。

単に課題や間違いを指摘するだけでは、新入社員はどのように改善すれば良いのか分からず、不安やストレスを感じる可能性があります。したがって、指摘を行う際には、常に建設的なフィードバックを心がけ、改善のための明確な方向性とサポートを提供することが求められます。

eラーニングを活用し、高い利便性と成果を両立できる研修を策定しよう

前述のように、新人研修には対面式の研修とオンライン研修のハイブリッド型を採用するのがおすすめです。特に、オンライン研修にはeラーニングを取り入れることにより、柔軟な学習環境を提供し、より効率的かつ成果に結びつく学習体験が実現可能になります。

研修プログラムにeラーニングを組み込む利点は以下の通りです。

学習者

・インターネットを利用して、多様な形式で提供される教育資料に容易にアクセス可能
・自分のスケジュールに合わせた学習が可能で、理解が深まるまで繰り返し学習できる

管理者

・学習者の進捗状況を正確に把握し、パーソナライズされた支援を提供できる
・教育資料の一元管理により、更新や管理が簡単になり、常に最新の情報を提供できる

組織全体

・新しく入社する社員に効果的な教育を行い、組織力を強化できる
・全員がアクセス可能な高品質な教育資料により、一貫した知識の提供とスキルの向上が実現する

eラーニングの教材には、受講者の興味を惹きつけやすく、短い時間で大量の情報を伝えられる動画の利用が推奨されます。PIP-Makerを使用すれば、既に完成しているパワーポイントファイルをアップロードするだけで、手軽に動画教材を作成することが可能です。

新人研修にeラーニングを利用したいとお考えの方は、ぜひPIP-Makerの導入をご検討ください。

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