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【イベントレポート】PIP-Makerで建設業界の「伝える」をアップデートする ─ 4COLORS、JAPAN BUILD TOKYOに出展

4COLORSは、2025年12月10日から12日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された
第10回 JAPAN BUILD TOKYO
― 建築・土木・不動産の先端技術展 ―

に出展しました。

JAPAN BUILD TOKYOは、建設・土木・不動産分野における最新技術やソリューションが一堂に会する、日本最大級の専門展示会です。第10回となる今回は、3日間で33,618人が来場し、業界内外から高い関心が寄せられました。

建設業界では、現在、人材不足や高齢化に加え、いわゆる「2024年問題」を背景とした働き方や業務体制の見直しが進んでいます。その中で、技術やルール、安全に関する情報をいかに正確に、分かりやすく、現場へ伝えていくかは、これまで以上に重要なテーマとなっています。

4COLORSは、こうした業界課題を踏まえ、「教育・情報伝達の平準化」をキーワードに出展。既存のPowerPoint資料をもとに、誰でも簡単に動画を作成できるサービス「PIP-Maker」を使い、現場教育や社内共有のあり方をご提案しました。

特別なスキルを前提にしない― 業務に自然に組み込まれるPIP-Maker

ブースでは、PIP-Makerの特長を、実際のデモや動画を交えながらご紹介しました。既存のPowerPoint資料をもとに、専門的な編集スキルがなくても、誰でも簡単に動画コンテンツを作成できる点は、多くの来場者の関心を集めました。

これまで動画制作は、専門的なスキルや多くの工数を前提とした“特別な作業”であり、業務の中で日常的に行うものではありませんでした。一般向けの動画ツールが広がる一方で、ビジネスの現場においては、動画は依然として「作れる人が限られるもの」だったと言えます。

PIP-Makerは、そうした動画制作を、資料作成の延長線上で行える業務として捉え直し、ビジネスの日常業務として成立させる領域まで引き下ろした点に特長があります。
PowerPointを動画化することで、説明する人による内容や伝え方のバラつきを抑え、同じ情報を、同じ品質で、何度でも伝えられる。この特長は、教育や情報共有の負担が大きい建設業界において、強い関心が寄せられました。

今回の展示では、2025年5月に新たに追加された「映像挿入機能」についても紹介しました。PowerPoint資料の中に、実際の作業映像や現場動画(MP4など)を組み込めるこの機能により、文章や静止画だけでは伝えにくい機器の作業手順や安全面での注意点を、より直感的に伝えることが可能になります。理解度の向上に加え、「教え直し」や「説明の属人化」を防げる点も、大きなメリットとして注目されていました。

また、建設業界で特にニーズの高い新規入場者教育の文脈では、多言語対応機能にも多くの関心が寄せられました。外国人労働者向けの教育においても、同じ動画を用いて言語の違いによる認識のズレや伝達ミスを防げる点について、「現場ですぐに使えそう」「安全教育に向いている」といった声を多く頂戴しました。

初日は見どころ満載!パネルディスカッションとブース内セミナーを実施

展示会初日には、4COLORS代表加山に加え、建設業界を代表する企業のDX推進担当者が登壇する特別セミナーを実施しました。当セミナーは、立ち見のお客様も含め、早い段階で満員御礼となりました。オープンスペースでの開催ということもあり、事前予約の参加者に加え、通りがかった来場者が足を止めて聴講する場面も多く見られ、隣接するスペースで識者を招いて行われていた特別講演に勝るとも劣らない大盛況ぶりでした。

【特別セミナー】リアルな失敗に学ぶ、現場に効くDXの秘訣

特別セミナーのタイトルは、
「リアルな失敗に学ぶ!現場に効くDX秘訣はシンプル・体験・汎用性」。

700社・15万本という動画DXの実績を背景に、建設現場における人材不足や教育課題をどのように解決してきたのかを紹介するとともに、後半ではパネルディスカッション形式で、DX推進の現場で実際に起きた“失敗”や“つまずき”について率直な意見交換が行われました。

登壇者は、以下の3名です。

  • 株式会社大林組
    理事/DX本部 本部長室 室長 堀内 英行 氏
  • 東急建設株式会社
    建築事業本部 事業統括部 建築企画部 戦略グループ チーフプロデューサー 小松 準二 氏
  • 西松建設株式会社
    技術戦略室 技術革新部 技術革新課 課長 原 康輔 氏

ディスカッションでは、DX推進の現場で直面する共通課題として、ツールの使い分けや現場ごとのバラつき、ITリテラシーの差といったテーマが挙げられました。
特効薬はなく、人が関わりながら伴走すること、積極的な社内への情報発信、若手人材を起点に成功事例を積み重ねていくことの重要性など、現場視点ならではの示唆が共有され、参加者が熱心に耳を傾ける様子がうかがえました。

【ブース内セミナー】東急建設は建設業界の“3つのダメ”をどう解決したか?

特別セミナー終了後には、4COLORSブース内にて、パネラーの一人である東急建設 小松氏によるブース内セミナーも実施されました。

タイトルは、
「東急建設が語る 現場のダメ・だめ・駄目を改善する方法」。

建設業界を悩ませる「属人化」「ICTリテラシー」「情報共有」という“3つのダメ”について、ご自身のリアルな経験をもとに、それぞれの課題にどう向き合ってきたのか、具体的なエピソードを交えながら語っていただきました。

来場者との距離が近いブース内だからこそ、より実践的で率直な話が交わされ、参加者が自分の現場に重ね合わせながら聞き入る様子が見られました。

伝えることのハードルを下げることが、業界全体の力になる

今回の展示会では、建設業界において「新しい技術を導入すること」そのもの以上に、それを現場で使い続けられる形にすることの重要性を強く感じました。

ITツールを導入する際、働く人すべてがITに明るいとは限りません。操作が難しい、説明が必要、使える人が限られる ―― そうした状態では、どれほど有用な仕組みであっても、現場に定着することは困難です。

その点においてPIP-Makerは、特別なスキルを必要とせず、誰でも直感的に動画を作成できることを重視してきました。実際に多くの導入企業からは、「他部署にアカウント情報を渡しただけで、特に質問もなく使われている」といった声を多くいただいています。

こうした “説明しなくても使える” ことが、教育や情報共有の属人化を防ぎ、組織全体で知識やノウハウを共有していくための土台となり、ひいては、それが新規入場者教育や安全教育の質を高め、現場で働く一人ひとりの理解や安心につながっていきます。

4COLORSは、今後も、PIP-Makerを“使いこなすツール”ではなく、標準ツールのように使うことを特別に意識せず、業務の中に自然に組み込まれていくツールとして、建設業界における教育や情報伝達の基盤づくりに貢献していきたいと考えています。

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